2005年5月18日
沖縄総合事務局長 様
開発建設部長 様
港湾環境技術指導官 酒井洋一様
那覇港湾・空港整備事務所長 三宅光一様
港湾計画課長 赤倉康寛 様
沖縄県知事 稲嶺惠一 様
文化環境部長 様
土木建築部長 様
自然保護課長 様
環境政策課長 様
港湾課長 様
泡瀬干潟を守る連絡会
共同代表
内間秀太郎 小橋川共男 漆谷克秀
泡瀬干潟、埋立予定地(第1期工事区域)のサンゴ生息地の保全要請
貴職におかれましては、益々ご健勝のことお喜び申し上げます。
さて、別紙「記者会見」に詳細が記してあるとおり、泡瀬干潟で注目すべき貴重なサンゴ生息地を確認しました。
この貴重なサンゴ生息地の保全、活用について次の要請をいたします。格段のご配慮をお願いいたします。
要請
1) 泡瀬海域のサンゴ生息地(泡瀬埋立予定地のサンゴホットスポット、西防波堤北西のサンゴ群落)を早急に調査すること。
2) 泡瀬海域のサンゴ生息地の保全について、早急に対策を講じること。
3) 都市隣接型のサンゴ類生息地として、アクセス特性を生かした観光資源(荒天時にも利用できる海域生物観察スポット)や教育
資源(サンゴ類生息環境等に関する研究サイト)としての活用を考えること。
4) 近隣の生息可能海域に次世代のサンゴを供給する資源(マザーポピュレーションとしての遺伝子資源)としての活用を考えるこ
と。
5) 現在の埋立地からホットスポットとサンゴホットスポットまでの距離は約500〜600mであり、埋立地から水面遊泳によって、容易に貴重
な生物群集を観察することができる。現在までの埋立地を縮小あるいは撤去することが望ましいが、今後周囲の生物群集に対する影響
が小さいことが分かれば、既存の埋立地をエコツーリズムや研究のためのベースとして活用することを提案する。泡瀬干潟をエコツーリズムの視
点からの活用を考えること。
以上