
海上護岸工事の汚濁状況の一部 泡瀬干潟を守る連絡会撮影
海上の護岸工事に使われる琉球石灰岩(沖縄県南部の糸満港から運ばれてきた)は、陸で水洗いしてから海中に投入して、汚濁防止に努めていると事業者は言います。しかし台船への搬入、海中への投入、ブルでの敷き馴らし等で生じた石粉は海底に堆積します。堆積したシルト(石粉)は海底の生物に被害を及ぼすことは自明の理です。
護岸工事周辺では、海草、貝類、ヒトデ、魚類、底生生物等への被害が見られます。汚濁防止膜で「内部に溜め込んだ」シルトは、膜の撤去で周辺に「はき捨てられる」ことになります。これで、「汚濁防止」になっているのでしょうか。莫大の金を使った「誤魔化し」です。(汚濁防止膜の問題の詳細は、港湾課への「要請文」をご覧下さい。)
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石粉(シルト)の堆積で海草が死滅し、周辺をさ迷うハリセンボン 海草藻場は「海のゆりかご」では、なくなっています。 |
自然海草藻場に豊富に生息していたリュウキュウサルボウガイに被害が多く見られます。シルトで死滅した海草とサルボウガイです。 |
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護岸工事周辺は、シルトと堆積で一面砂漠のようです。海底に張り巡らされたロープを覆うシルト(石粉)です。 |
シルトは手を触れるだけで舞い上がります。右は手袋をつけた指先です。 |
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堆積したシルトで死滅したヒトデです。護岸周辺は底生生物が数多く死滅していると思われます。 |
堆積したシルトで死滅したリュウキュウスガモです。ユウキュウアマモやボウバアマモに比べ、移植や汚濁に弱いようです。 |