ホソウミヒルモは新種、泡瀬(沖縄)のウミヒルモ類は5種(国内は6種)
2003年6月20日に泡瀬干潟を守る連絡会が記者会見で明らかにした「ホソウミヒルモ」(第1発見者:新井章吾氏、発見場所:埋立工事現場近く)の発見を契機に、ウミヒルモ類の研究が進みました。
そして、2005年3月30日、(独)港湾空港技術研究所、内閣府沖縄総合事務局は記者会見で、「ホソウミヒルモが新種」であること、「国内に生育するウミヒルモ類は6種(従来は2種)」であること、明らかにしています。
「ホソウミヒルモの発見」は、ウミヒルモ類の分類を大幅に変更させる「画期的な出来事」でありました。当然、第1発見場所は保全されるべきですが、事業者(沖縄総合事務局)は、発見場所を「生き埋め」にする方針を変えません。
事業者の埋立事業の推進、種の保全に対する無神経・無理解に抗議しましょう。
以下は事業者の記者会見発表資料です。
1.表紙
2.研究報告1
3.研究報告2
4.研究報告3
5.研究報告4
6.研究報告5
7.研究報告6
なお、第1発見者の新井章吾氏から次の報告も届いています。
藻類53巻1号98ページに、日本藻類学会第29回大会における講演要旨が掲載されています。
〇内村真之*・新井章吾**・宮崎勤***・横山奈央子****・井上徹教*・中村由行*・嶌田智*****:日本におけるウミヒルモ属の分類に関する新知見